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サマーウォーズ評

①ポストジブリ?
 本作品のレビューでよくポストジブリという言葉目にする。すなわち、ジブリ作品が日本のアニメの代名詞となってから長い年月が経ち、次なる宮崎駿はいったい誰なのかについて、それは『時をかける少女』、そして今回の『サマーウォーズ』と完成度の高い作品を生み出した細田守がその一人であるというのだ。
 思うに、宮崎駿作品の魅力は、世界観はもちろん、登場人物の人間らしさにある。
 何気ない行動、たとえば、かばんのチャックをかけ忘れたりといった人間らしいしぐさを描くのがとても上手いし、だからこそ見る側も登場人物に感情移入がしやすい。
 サマーウォーズにおいては、その登場人物の多さは劇場版アニメにしては群を抜いている(総勢20人以上)。宮崎アニメでもこれほどの登場人物が出てくるのは、平成狸合戦ぽんぽこぐらいではないだろうか。
 そんな中でも、しっかりと登場人物一人ひとりを個性がなくなることのないようにしっかりと描ききっていたのは驚きだった。
 宮崎アニメに見られるような、人間らしい動作もしっかりと盛り込んであって、映画を見終わった後でもキャラクターの一人ひとりの顔が思い出せるくらいだ。
 じゃあ、細田守はポストジブリかといわれると疑問である。なぜなら、両者はまったく別の路線を走っていると考えるからだ。
 両者の決定的な違いは、宮崎アニメにおいては完全にファンタジーを描き、細田アニメは限りなく日常生活に近いファンタジーを描いていることである。
 時をかける少女はどこにでもいる女子高生の青春を描き、サマーウォーズではどこにでもある家族の絆を描いた。誰もが主人公になりうる設定、世界観が用意されているのである。
 一方で宮崎作品は完全にわれわれの生活とは離れた世界での物語を中心に描かれている。
 したがって、細田作品を安易にポストジブリと呼ぶことは少し安易な気がする。
 とはいえ、ジブリが日本のアニメの代表格だったんだし、観客動員数とから自然とポストジブリっていう言葉が出てきてしまうのも当然っていっちゃ当然だと思うけど。
 
②僕らのウォーゲームのフルリメイク
 本作品を語るにおいて、知っておくべき作品がひとつある。2000年公開の「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』である。
 サマーウォーズはこの作品のリメイクであるといっても過言ではない。というか、巷ではそういうことになっている。では、なぜ今リメイクするのか。

公開当時、ぼくらのウォーゲームは主に小学生を対象とした低年齢層向けのアニメであった。さらには、まだブロードバンドや携帯電話の普及率が今ほど高くない時代に、世界的なネットワークが世界を崩壊させるという世界設定自体、観客にとってはあまり身近に感じられなかったに違いない。
 そして、携帯電話の普及率が進み、ほぼすべての人が簡単にネットワーク環境を手に入れることができるようになった現代においてこそこの作品の世界観を改めて再構成してみることは意味のあることであり、観客の共感を得ることができる。
 誰もが簡単にアクセスできるからこそ、逆に誰もが世界を崩壊させることのできる因子を持っていることを改めて考えさせてくれる。さらには、デジタル化社会への警鐘を鳴らすとともに、テーマである「家族の絆」を描くことで古きよき日本の姿も見事に描ききっている。
 ストーリーの流れのほとんどはぼくらのウォーゲームを引き継ぎつつも、今の時代に合わせた構成になっており、単なるリメイクにとどまっていない。

③アニメでしか表現できない
 この作品を実写化するとしたらどうなるだろうかと、映画を見終え後に考えてみた。しかし、この作品を実写化すると、逆に面白さがなくなると考えるに至った。
 それはなぜか。確かに、CGなどをフルに駆使すれば、実写化はそれほど難しいことではない。
でも、この作品のもっともいい所は、アニメであることなのだ。
 ストーリーや世界観は前述のように、別にアニメで表現するまでもなく、マトリックスだったりですでに行われてきているありふれたのである。
 それをアニメにすることとで、生身の人間が表現できないような間合いや表情がセリフ以上に爽快感を生み出している。
たとえば、主人公がクライマックスにパソコンのキーボードを力の限り押すシーンは、絶対に実写では表現できないし、アニメの表情だからこそ感情が目一杯表現できるのだと思う。
 アニメだからこそ面白い、感動できる。
①ポストジブリ?
 本作品のレビューでよくポストジブリという言葉目にする。すなわち、ジブリ作品が日本のアニメの代名詞となってから長い年月が経ち、次なる宮崎駿はいったい誰なのかについて、それは『時をかける少女』、そして今回の『サマーウォーズ』と完成度の高い作品を生み出した細田守がその一人であるというのだ。
 思うに、宮崎駿作品の魅力は、世界観はもちろん、登場人物の人間らしさにある。
 何気ない行動、たとえば、かばんのチャックをかけ忘れたりといった人間らしいしぐさを描くのがとても上手いし、だからこそ見る側も登場人物に感情移入がしやすい。
 サマーウォーズにおいては、その登場人物の多さは劇場版アニメにしては群を抜いている(総勢20人以上)。宮崎アニメでもこれほどの登場人物が出てくるのは、平成狸合戦ぽんぽこぐらいではないだろうか。
 そんな中でも、しっかりと登場人物一人ひとりを個性がなくなることのないようにしっかりと描ききっていたのは驚きだった。
 宮崎アニメに見られるような、人間らしい動作もしっかりと盛り込んであって、映画を見終わった後でもキャラクターの一人ひとりの顔が思い出せるくらいだ。
 じゃあ、細田守はポストジブリかといわれると疑問である。なぜなら、両者はまったく別の路線を走っていると考えるからだ。
 両者の決定的な違いは、宮崎アニメにおいては完全にファンタジーを描き、細田アニメは限りなく日常生活に近いファンタジーを描いていることである。
 時をかける少女はどこにでもいる女子高生の青春を描き、サマーウォーズではどこにでもある家族の絆を描いた。誰もが主人公になりうる設定、世界観が用意されているのである。
 一方で宮崎作品は完全にわれわれの生活とは離れた世界での物語を中心に描かれている。
 したがって、細田作品を安易にポストジブリと呼ぶことは少し安易な気がする。
 とはいえ、ジブリが日本のアニメの代表格だったんだし、観客動員数とから自然とポストジブリっていう言葉が出てきてしまうのも当然っていっちゃ当然だと思うけど。
 
②僕らのウォーゲームのフルリメイク
 本作品を語るにおいて、知っておくべき作品がひとつある。2000年公開の「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』である。
 サマーウォーズはこの作品のリメイクであるといっても過言ではない。というか、巷ではそういうことになっている。では、なぜ今リメイクするのか。

公開当時、ぼくらのウォーゲームは主に小学生を対象とした低年齢層向けのアニメであった。さらには、まだブロードバンドや携帯電話の普及率が今ほど高くない時代に、世界的なネットワークが世界を崩壊させるという世界設定自体、観客にとってはあまり身近に感じられなかったに違いない。
 そして、携帯電話の普及率が進み、ほぼすべての人が簡単にネットワーク環境を手に入れることができるようになった現代においてこそこの作品の世界観を改めて再構成してみることは意味のあることであり、観客の共感を得ることができる。
 誰もが簡単にアクセスできるからこそ、逆に誰もが世界を崩壊させることのできる因子を持っていることを改めて考えさせてくれる。さらには、デジタル化社会への警鐘を鳴らすとともに、テーマである「家族の絆」を描くことで古きよき日本の姿も見事に描ききっている。
 ストーリーの流れのほとんどはぼくらのウォーゲームを引き継ぎつつも、今の時代に合わせた構成になっており、単なるリメイクにとどまっていない。

③アニメでしか表現できない
 この作品を実写化するとしたらどうなるだろうかと、映画を見終え後に考えてみた。しかし、この作品を実写化すると、逆に面白さがなくなると考えるに至った。
 それはなぜか。確かに、CGなどをフルに駆使すれば、実写化はそれほど難しいことではない。
でも、この作品のもっともいい所は、アニメであることなのだ。
 ストーリーや世界観は前述のように、別にアニメで表現するまでもなく、マトリックスだったりですでに行われてきているありふれたのである。
 それをアニメにすることとで、生身の人間が表現できないような間合いや表情がセリフ以上に爽快感を生み出している。
たとえば、主人公がクライマックスにパソコンのキーボードを力の限り押すシーンは、絶対に実写では表現できないし、アニメの表情だからこそ感情が目一杯表現できるのだと思う。
 アニメだからこそ面白い、感動できる。




最後に、感情論ですが、サマーウォーズ絶対見たほうがいいです!!見なきゃ人生損します。
 人にお勧めできるアニメって少ないけど、コレは自信をもっておススメできます!!!!!!!!!!!!!
 では、よろしくおねがいしまぁあああああああす!!! 
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テーマ : アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

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